現在デジカメやビデオカメラの映像をパソコンにリアルタイムで撮り込む為に「AVerCapture」というものをつけている。
ただこれは取り込みが昔ながらのアナログ端子なので最近のゲーム機「任天堂SWITCH」などは入出力がHDMLなので現在の「AVerCapture」は使えない。今回HDMLで入出力できるキャプチャー機器「I・O DATA HD GAMECAPTURE」を購入してみた。
接続はいたって簡単でゲーム機の入力、モニタ(テレビなど)の出力用にHDML端子がついている。それとパソコンへの入力用がUSB端子端子となっている。接続はこの3点を接続するだけなのだが、接続時モニタには問題なくSWITCHの画面が表示されるのだが、本来パソコンにも表示されデータとして取込めるはずなのだが、それができない。取扱説明書をきちんと読めばよかったのだが、USBの規格が3.0以上でないとだめということ。最初に接続したパソコンはUSBの規格が2.0であったためそのような症状がでてしまった。USB3.0に接続しなおしたら問題なく接続完了。
付属のソフト、「HD MIXCapture」(画像取込み)と「Power Director14」(動画編集)だ。
「HD MIXCapture」はゲーム実況用そのものという感じだ。Webカメラなどを接続し、ゲーム画面にプレイしている人間を表示したり、マイクの音を同時に保存できる。
これも最初以前より接続してあったWebカメラが表示されなかったので困ったときのヘルプを確認すると「UVC(USB Video Class)対応カメラをお使いください」としか書いてない。しかたないのでUVC対応カメラを購入しなおした。
ソフトはゲーム実況そのものだが、もちろんHDMIでデジカメやビデオカメラの映像を取込めるので使い道はそれだけではないだろう。